024-10

2022-05-26 (木) 11:01:29 | Topic path: Top/024-10

第24回研究会

変分自己符号化器を用いたネットワーク埋め込みと金融ネットワークへの応用

著者

川上雄大(神戸大学), 江口浩二(広島大学)

概要

現実世界には, ネットワークで表現される様々な関係データが存在する. その中でも, 関係データの1種である銀行間取引の金融ネットワークに着目し, ネットワーク埋め込みを行った. ネットワーク埋め込みには, 変分自己符号化器を用いており, 取引での貸し手側・借り手側に注目した潜在表現の獲得を目指している. また, データの正規化手法として, min-max normalizationとsoftsign関数を用いたモデルの比較も行う. モデルの評価にはケンドールの順位相関係数を用いており, 再構築とリンク予測の2つの観点から評価する.

キーワード

ネットワーク埋め込み, 変分自己符号化器, 機械学習

論文

file09_SIG-FIN-24.pdf

添付ファイル: file09_SIG-FIN-24.pdf 1778件 [詳細]
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